テンカラ渓流一年生の旅:シオカラトンボの類

2025年06月14日

　蜻蛉は、毎年シオカラトンボが最初である。　この日はいろんなシオカラトンボを見た。

名前はオオシオカラトンボか？

　毎年シオカラトンボを最初に見るのは、水場田んぼを散歩するので当たり前である。　狭山丘陵の田んぼ（学習用）は、当たりが整備されていて、尾根路にもつながって散歩にはいいところなのだ。　そこはもう夏だと思わせるシオカラトンボが飛んでいた。

子どもたちの学習のための田んぼ

　オオシオカラトンボにしてはちょっと小さくて色も薄い。　シオカラトンボかもしれないと思いながらも、尻尾の黒い模様が小さいことから考え直す。　果して！

ムギワラトンボ、シオカラトンボの雌

　ムギワラトンボはシオカラトンボの雌だというが、オオシオカラトンボの雌を知らないのでハッキリとは分からない。　雄より大きく見えたのは勘違いか？

シオカラトンボの番い

　シオカラトンボはすでに番いになっているものがいた。　ということは完全に夏になっているということである。　まだヤゴから孵って間もないというのに、旺盛で感心する。　そう云えば子供に話しかけたとき、ヤゴを捕まえたと胸を張っていた。　そのヤゴも次の晴天で飛ぶに違いない。

初めて見る？蜻蛉の名前は？

　初めて見るオオシオカラトンボで、空色の中に黄色がちらっと見えている。　調べてみようとしたが、調べようもなく時間がかかりそうで止める。　このわずかな黄色はオオシオカラトンボだったのだろうか。

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Posted by tenkara1nen at 06:00│Comments(0) │その他の動・植物

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