ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2025年06月01日

 クリンソウが少ない?

 一之瀬集落の上流で今年もクリンソウを見ることができた。 花の色は少なくなっているように感じたし、蕾も多かったので、少し早かったかもしれない。

紫にも見えるクリンソウ

桃色のクリンソウ
 塩山一之瀬高橋の高橋集落の高橋川や墨川、一之瀬集落の中島川ではクリンソウをたくさん見られる。 今でこそクリンソウとすぐ分かるが、最初見たときには作り物じゃないかと思ったほど無知であった。 そして、中島川の旧山道近くには、色の違うクリンソウが多くあり見ものである。

赤いクリンソウ

蕾がある桃色のクリンソウ
 ここにあるクリンソウは泥濘のような湿った場所に、一本づつ茎を伸ばしており、写真撮影にはもってこいなのだが、背景選びには苦労する。 また、本当なら一眼レフカメラで接写したいところだが、少々面倒なので、いつものミラーレスカメラで撮影する。

葉っぱは美味そうなクリンソウ
 何年か前に来た時には、これは同じ花なのかと思うほどいろんな色があったと記憶するが、この日はほぼ同じ色であった。 違いを強いて挙げれば色の濃淡で、薄い桃色から赤紫のような色までがある。 人の目はだいたい適当で、背景や周りの色で容易く間違えるので、信用できないが。

並んで咲いているのは他になかったクリンソウ
 多年草だというし毒があって鹿は食べないと云うので、毎年この湿地帯に生えるのだろう。 しかし、咲いている数も花の色も少なくなっているので、もしかしたら鹿が食べ、環境も悪くなっているのかもしれない。 他も見に行くべきかと思うが、釣りのついでじゃないと・・・

生き残って欲しいクリンソウ
 この美しい花が今後も残っていくことを願うばかりだ。




タグ :クリンソウ

このブログの人気記事
キャンプの中の釣り
キャンプの中の釣り

2021年丹波川解禁
2021年丹波川解禁

2021年渓流開幕戦
2021年渓流開幕戦

歩いて岩魚に合う
歩いて岩魚に合う

岩魚が生き返った
岩魚が生き返った

同じカテゴリー(渓流の動・植物)の記事画像
真っ白で大きな花
猿はサクランボを
オオルリの番い
ひらっす~ミスジチョウ
鹿は若そうだ!?
襲ってくるヤマドリ
同じカテゴリー(渓流の動・植物)の記事
 真っ白で大きな花 (2025-06-20 18:00)
 猿はサクランボを (2025-06-19 18:00)
 オオルリの番い (2025-06-13 18:00)
 ひらっす~ミスジチョウ (2025-06-11 18:00)
 鹿は若そうだ!? (2025-06-09 18:00)
 襲ってくるヤマドリ (2025-06-06 18:00)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
クリンソウが少ない?
    コメント(0)
    OSZAR »